【筆者の体験談】私は出会って50分で断られたことがあります
3年ほど前ですが私も理不尽に関係を断られたことがあります。その初めて会う男性と初デートの日がお互いの都合によってバレンタインになってしまいました。ですが、私は「まぁ、これは仕方ないよね」と思っていて、初めて会う男性だからチョコレートは要らないでしょと考えていました。会う前まで2週間ほどLINEでチャットした程度だったからです。
実際に会ってみると普通の男性でした。始めはどこに行こうかという内容で話が始まったのでとりあえず近場のカフェに行き、少しだけお話をしました。
ですが男性側から「今日バレンタインだけど俺にチョコ無いの?」と言い、最初は冗談かと思っていたのですが、本気で貰えると思っていたようで持ってきてないことを伝えると不機嫌な態度になり無口になりました。
その態度に私は腹が立ち「もう帰ります」と言い、自分のコーヒー代500円だけを置いて帰宅しました。すると男性から「君は俺のことを本気で考えていない。付き合うことは無理」と断られたことがあります笑
このようにお相手の気持ちに何か不快感を与えるようなことをしてしまうと最初のデートで終了ということになってしまいます。もし最初のデートで断られたのであれば、相手を不快にさせる何かがあったと言えるでしょう。
デートを断られて機嫌が悪い時の対処法
思いを寄せている人からデートを断られてしまうと誰でも嫌な気分になってしまい、自暴自棄になってしまいます。
ですが、そんな時こそまずは落ち着くことが大切です。
落ち着くための方法はどんな手段でもかまいません。まずはあなたが落ち着けるようになることが大切です。
あなたの趣味や好きなことをやってみる
お風呂やマッサージなどでリラックスをする
素直に寝てしまう
美味しいご飯を食べて幸せな気持ちになる
などの方法が効果的と言えます。
振られたショックを落ち着かせてから振り返って、次の恋愛に活かせるように考えてみましょう。
デートを断られた原因
はじめにあなたがデートを断れる原因が何かしらあるはずです。なので最初にデートがあなたがやってしまった何かしらのミスを振り返ってみましょう。
遅刻した
あなたはデートの時間にしっかりと間に合いましたか?遅刻した理由が電車の遅延などの仕方ないものを除いて、デートで遅刻することは基本的にNGです。
あなたは「待ってあげるのが優しさ」などの考えが会って遅刻してしまったかも知れませんが、男性側にとっても貴重な時間を割いて初デートに挑んでいることを忘れてはいけません。遅刻をするということはそれだけで男性側の時間を奪っているということとイコールなのです。
もしあなたが初デートで自分勝手な都合で遅刻をしてしまったのであれば、それが原因で男性の方に「この人自分勝手な人なんだなぁ。付き合いきれない」と考えられてしまったのかもしれません。
相手が不快になるような言動を取ってしまった
デートを断られた原因として遅刻意外にも要因はあります。それは「男性の方が不快になるような言動を取ってしまった」ということです。初デートは基本的に相手の性格や言動を伺うためのものでもあるため、基本的に相手をよく見ていることが多いです。
その結果男性側が何か不快に感じてしまったことがあると「この女の人と一緒にいるのは無理だなぁ」と感じてしまいデートを断られるという可能性は十分にあるでしょう。
ですが、この点に関しては自分で発見しにくい問題です。なぜなら相手の男性がどんな理由で不機嫌になってしまったのか知る方法がないからです。またメールに「あなたの〇〇が俺には無理だった」と教えて貰ったとしても、その人が不快に感じただけで他の男性は気にも留めていないことであることも珍しくありません。要は人にもよる問題点なのです。
言われてみて「反省しなきゃなぁ」と思わないようなことであれば気にしないようにしましょう。
デートプランに不満を言う
あなたは男性が提案した初デートに対して何かしらの不満を口に出していませんでしたか?例えば「えーっ、私にそんな安上がりなレストランに連れて行くの?」と言ってしまったり、そう思われるような言動を取っていませんか?
男性にとっても初デートというのは「女性とずっと付き合っていけそうか」を見るためのものです。よって「この先、ずっと付き合えるかどうか分からない人にそんなに高いお金を使うようなデートをしたくない」という考え方を持っている人もいます。
もしあなたがそのような考えがあると知らずに初デートの内容に不満感を表していたなら、次に会う男性にはそんなことをしないようにしようと反省できるはずです。間違えても「貧乏くさいデートを考える男とは付き合いたくないから、しっかり不満は言う」というようなスタンスを取らないようにしましょうね?
デートそのものが楽しくなかった
女性が男性を選ぶように、男性も女性を選びます。
そしてデートが楽しかったかも判断材料の一つになります。
例えばあなたが
コミュニケーションを取ろうとしない
ずっとスマホばかりいじっている
全く楽しそうにしていない
などの態度・行動をしてしまっているのであれば、男性は「この人とのデート、楽しくねぇー」と感じてしまい、2回目のデートなんて絶対しないと考えてしまうのです。
もしあなたが上記の例に当てはまるようなことをしていたのであれば反省して、次に会う男性ではしっかりと経験を活かせるようにしましょう。
下心を感じ取ってしまった
男性は女性よりも年収や高い役職に就きやすい傾向にあり、それは本人のそれまでの努力の結果と言えます。そして、高いお給料を貰っていることも珍しくありません。
ですが初デートで「この女性、俺のお金が目当てか?」「俺をマウントの材料にしたいだけだな」という意図を読み取ってしまうと一気に恋愛感情が薄れてしまい、あなたと交際することは不可能と判断してしまうのです。
なので比較的若い年齢で高給取りの男性を相手にする場合は「お金や名誉のためにあなた交際したい」という気持ちを悟られないことが大切!
ただし、ある程度の年齢を重ねた男性であれば「ある程度自由にお金を使っても良い」と語る男性が少数派ではあるもののいます。これは家に帰った時に美しい妻がいてほしいという心理からの考えです。もしどうしても隠せないのなら、自分よりも少し歳上の男性を狙ってみてはいかがでしょうか?
次のデートで断られないための対処法とは?
ここまで2回目のデートを断られてしまう原因について解説してきました。断られてしまう原因によっては仕方ない部分もありますが、基本的にはあなたのちょっとした心使いで回避することは可能です。
ここからは2回目のデートで断られないための対処法について解説していきます。
時間に余裕を持って集合場所に訪れる
あなたはデートの待ち合わせの時間ギリギリに到着していませんか?待ち合わせの時間までに到着すれば問題はないと思うかも知れませんがギリギリに到着するということは、その分遅刻してしまう可能性も高くなってしまいます。
誰でも待ち合わせの時間に遅刻されると不満感を感じてしまいます。遅刻しないためにも待ち合わせ場所に少し早い時間で到着しておくことをおすすめします。
自分の言動で気を付ける
デートを断られてしまう原因があなたの言動にある場合、言葉使いや行動にちょっとだけ注意を払うだけで断られることはないはずです。
例えば
ポロリと元カレの話を持ち出してしまった
テーブルマナーが悪かった
相手が嫌に感じてしまう言葉を発してしまった
態度が悪かった
これらの要素は基本的に改善可能です。
ちょっとした気遣いでもう断られなくなるので、試してみる価値は十分にあると言えます。
デートプランを定番のものに変更する
2回目のデートを断られてしまった原因の1つに「初回のデートプランがいまいちだった」という可能性があります。初回のデートプランが定番とは違うものだと相手の距離感が掴めず、会話に困ることもしばしば。
初回のデートであればそれくらいの王道のデートがおすすめです。映画を見たという共通点があるので話にも困りにくいです。相手の男性が提案してきたデートプランがあまり好かないのであれば、あなたの方から映画デートをおすすめしてみてはいかがでしょうか?
初デートは相手を知るために会う
初デートは基本的に「相手がどんな人物なのか?」を知るためのデートですので、あまりガツガツとアプローチしすぎたり、嫌な態度や言葉使いをできるだけしないようにしましょう。
人によっては「ずっと自分を隠し続けるのしんどくない?」と考えるかも知れませんが、相手との関係が慣れていけば多少失礼な言動をしても許されるかもしれません。ですが、初デートではすべきことではありません。
断られなければチャンスはある
前述した通り、2回目のデートを断られてしまうとあなたにいくら想いがあったとしてもその男性との未来が訪れることはありません。それだけ初デートで相手にどう見られるのかが大切ということです。
ですが初デートで断られさえしなければチャンスはまだまだあります。以前、一度だけデートをして関係を断られてしまったことがあるという苦い経験を持っているのであれば、このページで紹介したような方法を実践してみてはどうでしょう?可能性が大きく広がるはずです。